ベジタブルガーデン2021年6月の様子
2021年07月09日


ベジタブルガーデンの6月の様子をご紹介します。6月も新型コロナウィルス感染拡大対策の為、屋上菜園作業は週2回の少人数での作業を継続しました。

6月初旬のある日の朝、いつものようにカボチャの受粉をするために屋上菜園に行くと、2本のトウモロコシの、上部の葉や枝および雄穂に「黒ゴマのような黒い粒」が無数についているのを発見しました! 調べてみると、これはなんとトウモロコシの天敵!アワノメイガという蛾の卵でした。アワノメイガの卵は、産卵した直後は白色なのですが、次第に黒色に変色してから卵が孵り、幼虫が誕生します。私が発見した卵は黒く変色していたので、もうすぐ幼虫が誕生してしまうところだったのだと思われます。アワノメイガの幼虫はトウモロコシの皮の中に入り込み、トウモロコシの粒をムシャムシャ食べてしまいます。放っておくと他のトウモロコシにも繁殖してしまうので、直ぐにアワノメイガの卵退治を行いました。退治と言っても無農薬栽培をしているので、薬を散布するわけにもいかず、黒く群がるアワノメイガの卵が付いてしまった部分を切り取ってしまうことしかできませんでした。幸いにもその後、アワノメイガの卵を再び見ることはなく、ホッとしたのですが・・・しか~し、一難去ってまた一難!! 今度はトウモロコシとキュウリを漁りに来る奴が現れました。食べ散らかされたトウモロコシの残骸が、畑のあちこちに転がっており、中には上手に皮を剝いて一粒残さず食べられたトウモロコシもありました。キュウリは中の白い部分を食べられたものが散乱しており、菜園の通路に置いてあるベンチの上には、キュウリの残骸と「犯人のウンコ」も見つかりました。犯人のウンコは、茶色い部分と白い部分があります。このウンコの特徴から、犯人は「鳥類(おそらくカラス)」と推察できます。(鳥は「総排泄口(そうはいせつこう)」という穴から尿も糞も排泄しています。白い部分は鳥の尿で、アンモニアを水に溶けにくい「尿酸(白い結晶)」として排出するため白色になっています。) 6月下旬、トウモロコシの収穫時期は終わり、キュウリも数えるほどしか実をつけなくなりました。すると今度は、ミニトマトが標的に!!! 菜園のミニトマトは一口頂くと、甘い汁が口一杯に拡がり、作業の疲れも吹っ飛びます。いつも高い木の上から我々の作業風景を見張っている奴らが、こんなに美味しいミニトマトを見逃すはずがありません。「食べられる前に、収穫した方がよさそうだ」ということになり、完熟していない少し色づいたミニトマトも収穫するようにしました。

カボチャ(スーパーで買ってきたカボチャから取った種を植えて育てたもの)は、順調に育ち、6月中に全部で10個の大人カボチャが収穫できました。6月も終る頃には、雌花を探しても見つからず、雄花ばかりが咲くようになりました。そして6月最後の作業日、カボチャの葉の何枚かに小麦粉を振りかけたような白い斑点を発見しました!!!! 白い粉のようなものはカビで、「うどんこ病」という病気にかかってしまったのです。他の作物にうどんこ病が伝染しないように、うどん粉病にかかってしまったカボチャは撤去することになりました。

6月はカボチャの他にも様々な夏野菜の収穫がありました。収穫完了したのは、タマネギ(泉州中高、ネオアース)、ジャガイモ(ノーザンルビー、アンデスレッド、ダンシャク)、トウモロコシ(おひさまコーン7、キャンベラ90EX)、ニンニクです。新たに仲間入りしたのは、アカジソ、クウシンサイでした。

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