リサイクルガーデン2019年7月の様子
2019年08月22日


リサイクルガーデン7月の様子をご紹介します。

植物の様子です。

7月は雨天が続き、日照時間が少なかったわりに植物の育つ勢いがよく、草花は背丈を伸ばし、葉は緑色を一層濃くしていました。

新たに育ってきたエノコログサ(別名ネコジャラシ)のなかまは、鮮やかな緑色の穂先をフワフワさせていました。成長しているイネ科のなかまやヨモギのなかまの間からは、ツユクサの青色の花、メマツヨイグサの黄色の花、紅紫色や黄色の花を持つカタバミのなかまなど、それぞれは小さな花ですが、うっそうと伸びた草の間から見える色とりどりの花は、夏のガーデンを華やかにしてくれています。

 

昆虫類の様子です。

アリ、トンボ、バッタ、テントウムシ、チョウのなかまが確認できました。

バッタは茶色から緑色に姿を変え、ブタクサのなかまに止まっていました。

 

鳥類の様子です。

カルガモ、ハト、カラスのなかまが確認できました。

先月の観察ではカモの卵のかけらが確認できましたが、その卵から生まれたカモでしょうか?ピィピィという鳴き声とともに親ガモの後ろを歩いている子ガモたちを見つけました。親ガモにピッタリついてチョコチョコ歩く子ガモたちの姿は、とても可愛くほのぼのとした景色です。

さらにカモの親子は、時々お隣のベジタブルガーデンにもお散歩に行っているようで、柵をくぐって行ったり来たりしている様子も見ることができました。


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