10月に小さな蕾をつけて秋の訪れを告げていたショクヨウギクは、11月に入ると次々と黄色い花を咲かせ、あっという間に満開となりました。 そして11月末の作業日に、黄色く咲いたショクヨウギクの花を全部摘み取ってから、毎年恒例の【切り戻し（伸びてきた枝や茎を切り取って株を小さくする）】の作業を行いました。 「来年も、私たちの目と舌を楽しませておくれ～」

4月に種まきを行ったピーマンとトウガラシ（２品種）は、６月頃から徐々に収穫が始まり、７月の猛暑と少雨を乗り切ると、８月、９月、10月、11月と、ずっとずっと長い期間、収穫を続けることができました。 ずっとずっと頑張って実を付け続けたピーマンとトウガラシ（２品種）ですが、11月も終わりを告げる頃に、とうとう葉が黄緑色に変色してきてしまいました。 「長い間、ありがとう！！！」　と、心の中で呟きながら、11月末の作業日に、ピーマンとトウガラシ（２品種）を根元から引き抜きました・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

9月にイモムシの大群に襲われたサトイモですが、10月になるとイモムシはいなくなり、11月には収穫ができるようになりました。  良かった良かった！！（イモムシ退治が効いたのかな？）　

サトイモが傷つかないように、株のまわりにシャベルをザクっと入れて掘り起こすと、大小様々な親イモ、子イモが収穫できました。 そして11月最後の作業日には、植え付けたサトイモ全部が無事収穫完了となりました☆☆☆・・・ホッ♡♡♡　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　他にも、ジャガイモの出島が11月に収穫完了となりました。

11月に新たに屋上菜園のメンバーに加わったのは、キヌサヤ、ソラマメ、タマネギ（４品種）、ダイコン（２品種）、コマツナ、カラシナです。 新しいメンバーには、トンネルを掛けたり、不織布を被せたりして、成長を見守っています。