リサイクルガーデン2020年7月の様子
2020年08月14日


リサイクルガーデンの7月の様子をご紹介します。

植物の様子です。

イネ科の植物やヨモギのなかまなどが緑濃く成長し、ガーデン全体がうっそうと生い茂っていました。ガーデンの東側に、他の植物に覆いかぶさりながら生育範囲を拡げているヤブガラシのなかまを確認しました。「藪のような場所でも繁茂し、他の植物に覆いかぶさり枯らす」と言われるほど繁殖力が強く、人間にとっては厄介な雑草ですが、この花盤には蜜が豊富にあり、虫たちには好評でハチやチョウなどの昆虫がたくさん集まる植物のようです。

今月は、ガーデンのあちらこちらで色とりどりの花が咲いている様子が確認できました。メマツヨイグサの黄色い花、コヒルガオの薄桃色の花、ツユクサの青い花、ヒメジョオンの白い花などです。中でもひときわ目立っていたのはカワラナデシコのなかまです。ガーデンの南側に色鮮やかな淡紅紫色の花を多数咲かせていました。雨続きのスッキリしない天候の中、さまざまな花たちがガーデンに色を添えていました。

 

昆虫類の様子です。

アリ、バッタ、ハチ、ハエなどのなかまが確認できました。

 

鳥類の様子です。

昨年の7月と今年の5月に続き、今月もカモの親子を確認することができました!

うっそうと生い茂った草むらに、親ガモと子ガモがひっそりと身を潜めている様子や、首を伸ばして辺りをうかがっている姿に、野生で生きぬく緊張感が伝わってきます。まだ羽化していない卵も1個確認できました。

その他にハトのなかまが確認できました。

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