施設のご案内



武蔵野クリーンセンターは、武蔵野市の市街地に位置する地域に開かれたごみ処理施設です。
武蔵野市民の誇りとなる施設を目指して、次の4つをコンセプトとしています。
全国トップレベルの排ガス規制値をクリアする安全・安心なシステム
全国トップレベルの排ガス自主規制値を定め、最新鋭の焼却炉と乾式重曹排ガス処理システムによって自主規制値以下で運転を行っていきます。
排ガス測定値は、環境モニタリングで前日の24時間平均値を表示しています。
また連続測定値についてはデジタルサイネージ(コミュニティスペース内設置)や中央制御室(見学者コース)で確認できます。
効率のよい熱利用により発電効率20 パーセントを実現
ごみを燃やして発生する熱を利用した高効率のごみ発電システムを導入しています。
低空気比による燃焼効率の高い焼却炉、高温高圧ボイラ、低温エコノマイザ、乾式重曹排ガス処理のシステムによるエネルギーロスの少ない熱 利用などにより、約20 パーセントの発電効率を実現しました。
大地震にも強い耐震設計
建物全体は、法に定める耐震基準の1.25 倍として、耐震解析モデルにより設計されています。さらに、プラットホーム地下化に伴い、柱を無くしたトラス構造を採用しています。また、煙突は再利用し、耐震補強により耐震基準1.25 倍を確保しています。
災害時エネルギー供給拠点としての機能
平常時においては、焼却炉でごみを燃やした熱を利用して、蒸気を発生させ、その蒸気でごみ発電設備により発電しており、施設内で利用するだけでなく、市役所、総合体育館に電気と蒸気を、緑町コミュニティセンターに電気を供給しています。
さらに災害時には、耐震性に優れた中圧ガス管からガス供給を受け、ガスコージェネレーション設備を起動。電気と蒸気を発生させ、災害対策本部となる市役所などに電気と蒸気を供給するとともに、焼却炉を再稼働させ、ごみ処理を継続します。
なお、ガスコージェネレーション設備は、夏季の電力不足時やメンテナンスによる焼却炉停止時の補助発電にも利用しています。
このように平常時だけでなく、災害時においても、周辺公共施設のエネルギー供給拠点としての機能を備えています。
武蔵野の雑木林をイメージした景観づくり
市役所に隣接し、市街地の中心部に位置するごみ処理施設として、街並みや景観づくりに配慮しました。そのため、コンパクトで整形な建物形状により圧迫感を軽減しました。また、武蔵野の雑木林をイメージし、テラコッタルーバー(格子状に配列する素焼きの外装材)と壁面緑化により壁面をやわらかく包み込み、街並みに溶け込む施設づくりを目指しました。
ごみ処理の流れを自由に見学、体感
見学者通路は、開館時間内であれば、自由に見学することができます。
通路は2階フロアを1周するようにレイアウトされ、広いガラス面からプラント機器を臨場感を持って見学することができます。また、映像コンテンツにより、プラント機器の内部も解説。楽しみながらごみ処理の仕組みを理解することができます。
ごみ処理を通じ環境情報を発信
より多くの市民のみなさまにご来場いただける機会として、ごみや環境に関する情報を発信し、環境にやさしいライフスタイルを提案するイベントやワークショップなどを開催しています。また、屋上は、太陽光発電パネル、生ごみ堆肥を用いた菜園、ペットボトルキャップなどの廃材や埋土種子を用いた草地を整備し、ごみや環境を学ぶ場になっています。

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