リサイクルガーデン2020年3月の様子
2020年04月06日

リサイクルガーデンの3月の様子をご紹介します。

植物の様子です。

3月に入り、リサイクルガーデンは色々な花が咲き始めました。小さいながらも鮮やかな色をした花たちがガーデンに入ってすぐに目を惹きます。

あちらこちらに色鮮やかな青色の花を咲かせているのはムスカリです。一見、ブドウの房のように丸い花が集まっているように見えますが、下から見るとその一つ一つの花は、小さな「つぼ形」をしていました。それはまるでフランス人形のスカートのようで、とても愛らしく可愛い形をしています。青いムスカリの近くに、黄色いスイセンのなかまも確認できました。生育範囲を拡げているカラスノエンドウの緑色の中に、ムスカリの青色とスイセンの黄色が目立ち、ガーデンを華やかにしていました。

ハナニラのなかまは、いたるところに白い花を咲かせています。わずかではありますが水色のハナニラのなかまも確認できました。オオイヌノフグリのなかまやカラスノエンドウのなかまは成長の勢いを増し、緑豊かに生い茂った葉の中に、小さな花をいくつも付けていました。

ガーデンと通路を隔てる木の枠のすき間から、ロゼット状の葉、カタバミのなかま、イヌノフグリのなかまや細長い葉の植物が共生していました。まるで誰かが、小さな寄せ植えをしたように奇麗に纏まっていました。

 

昆虫類の様子です。

テントウムシのなかまとチョウのなかまが確認できました。茶色や白色のチョウのなかまがヒラヒラと飛び回る様子は春の訪れを感じさせてくれました。

 

鳥類の様子です。

カラスのなかま、スズメのなかまが確認できました。

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