建設前に敷地内にあった木は、可能な限り残しました。どうしても伐採しなければならないイチョウの木は、製材しベンチとして生まれ変わりました。
ベンチのデザインは、武蔵野クリーンセンターのデザイン設計監修を担当していただいた武蔵野大学 水谷俊博教授によるものです。
ベンチは、ホール3の大モニタ前に設置されています。
ぜひ、木のぬくもりとほのかなイチョウの香りをお楽しみください。
ホール3のペンダント照明はガラスのリサイクル材でできています。
ランダムに散りばめられた照明が、あたたかみのある空間を創出しています。
受付のあるホール2からホール3を結ぶ通路の天井部は、多摩産の間伐材を使用しています。
通路全体は、武蔵野の雑木林を散策しているようなイメージを表現しています。ごみ処理の流れを見学しながら、木のぬくもりを感じてください。