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歴史・あゆみ
1951
[S26年]
- 1979
[S54年]
■当時の出来事
1955年
S30年
ごみは収集して市内4か所に一時保管し、市外に埋め立てていた。
1958年
S33年
ふじみ焼却場を三鷹市新川に建設し、武蔵野市と三鷹市により共同でごみ焼却を開始。
(12月)東京タワーが完成
1965年
S40年
ふじみ焼却場で機械炉建設開始。
(10月)東海道新幹線開業、東京五輪開催
1970年
S45年
隣接の調布市民から煙・騒音等公害防止の陳情。
(3月)大阪万博開催
1971年
S46年
焼却場周辺住民が炉の即時停止を求め、ピケにより武蔵野市のごみの搬入を阻止。
第二次ベビーブーム
1972年
S47年
武蔵野市議会、「廃棄物対策特別委員会」を設置。
(9月)日中国交回復
1973年
S48年
清掃対策市民委員会発足。
「武蔵野市内にごみ処理工場を設ける方向で努力する」と市長が言及し、ピケが解除される。市報ごみ問題特集号発行。市内建設へ市民に協力を求める。
第一次オイルショック
1977年
S52年
第1回ごみ問題市民集会開催「処理工場建設の早期実現の要望」を決議(ごみ対策を推進する会=現「クリーンむさしのを推進する会」主催)。
1978年
S53年
武蔵野市議会で、市長が「ごみ処理工場用地を北町5丁目市営プール地に決定」と発表。
市営プール地周辺住民より「武蔵野のごみ問題を考える連絡会」発足。
クリーンセンター地元説明会開催。反対運動が強まる。
清掃対策市民委員会では「どのような市民参加方式がよいか」検討し、「候補地住民と専門家を含めて用地を検討し直す市民委員会の設置」を提言。
第二次オイルショック
(5月)成田国際空港が開港
1979年
S54年
「クリーンセンター建設特別市民委員会」発足。
4候補地(市営プール・市営グランド・都立中央公園・都立小金井公園)の住民代表・一般市民・専門家で構成された委員により「よりよい場所へ、よりよい施設を」を柱に用地選定を検討。
1980
[S55年]
- 1987
[S62年]
■当時の出来事
1980年
S55年
「クリーンセンター建設特別市民委員会」から「最善ではないが次善の場所として市営グランド用地(現在地)とする」と示唆。
武蔵野市議会で、クリーンセンターの建設用地が市営グランドに決定。
東京都三多摩地域廃棄物広域処分組合が設立。
1981年
S56年
「クリーンセンター・まちづくり委員会」発足。
どのような施設がよいか、周辺住民代表も含めて検討。
環境アセスメント・建設仕様・排ガス基準・周辺土地利用・操業協定・運営協議会の設置などを検討。
1982年
S57年
クリーンセンター建設本体工事着手。
日の出町谷戸沢廃棄物広域処理場着手。(8月)
1983年
S58年
(4月)東京ディズニーランドが開園
1984年
S56年
クリーンセンター竣工。(3月)
クリーンセンター稼動開始。(10月)
近隣の住民団体と暫定協定を締結。(10月)
「武蔵野クリーンセンター運営協議会」発足。
クリーンセンター運営状況の監視役として、地元3団体住民代表で構成。(12月)
日の出町谷戸沢廃棄物広域処理場開場、投棄開始。
(7月)日本電信電話公社が民営化(NTT)
1986年
S61年
バブル景気
(4月)チェルノブイリ原子力発電所事故
1987年
S62年
クリーンセンター操業に関する協定書を締結。(12月)
(4月)国鉄分割民営化
1989
[H元年]
- 1999
[H11年]
■当時の出来事
1989年
H元年
明仁親王が即位
(4月)消費税(3%)が開始
(11月)ベルリンの壁崩壊
1991年
H3年
バブル崩壊
(12月)ソ連崩壊
1992年
H4年
可燃性大型ごみ専用の破砕機を増設。(1月)
プラスチックごみ減容機設備の稼動。(12月)
1993年
H5年
(5月)Jリーグ開幕
(12月)法隆寺、屋久島、姫路城など日本初の世界遺産
1994年
H6年
発泡スチロールとペットボトルの拠点回収開始。
(10月)北海道東方沖地震
1995年
H7年
(1月)阪神・淡路大震災
1996年
H8年
焼却施設の基幹的施設整備事業の開始。
1997年
H9年
容器リサイクル法施行、缶の分別収集開始と事業系ごみ全面有料化が実施され、不燃ごみが減少。(10月)
(4月)消費税が5%
(12月)京都議定書
1998年
H10年
日の出町谷戸沢廃棄物広域処分場への搬入が終了し、同町の二ツ塚広域処分場に搬入を開始。(4月)
ダイオキシン類対策整備事業を開始。
大阪でダイオキシン類問題が起きる。
高温焼却施設に改良、バグフィルターに変更、有害ガス除去装置密閉型冷却塔に変更(H10~H13)。
運営協議会の要望により、周辺等ダイオキシン類の土壌調査実施。以後、年1度実施。
埋立処分場の指摘から、焼却灰中の金属類除去を開始。(8月)
(10月)長野冬季五輪開催
1999年
H11年
焼却灰中の金属類除去装置設置。
武蔵野市議会で、クリーンセンターの建設用地が市営グランドに決定。
焼却灰中の乾電池を手作業で除去、その後、焼却灰中の乾電池除去装置設置。
2000
[H12年]
- 2019
[H31年]
■当時の出来事
2000年
H12年
容器包装プラスチックの分別収集を開始。(7月)
(6月)三宅島が噴火
2001年
H13年
ダイオキシン類対策整備事業が終了。(3月)
家電リサイクル法施行、粗大ごみ収集方法をシール制に変更
(3月)ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが開園
2002年
H14年
第1回埋立てごみの試験焼却実施(埋立てごみ中の違反物混入の指摘により焼却へ変更するため)。(5月)
(5月)FIFAワールドカップ日韓開催
2003年
H15年
第2回埋立てごみの再試験焼却を実施。(1月)
「武蔵野三鷹地区保健衛生組合」解散。(3月)
埋立てごみの焼却を開始。(10月)
不燃粗大ごみ処理施設更新工事着手。(10月)
2004年
H16年
不燃粗大ごみ処理施設更新工事竣工。(3月)
粗大ごみ処理施設で爆発事故発生(アセチレンガスボンベ混入)。(9月)
全戸家庭ごみの有料化、戸別収集開始。(10月)
運営協議会20周年記念事業、エコフェスタ開催。(11月)
(10月)中越地震
2005年
H17年
運営協議会20周年記念事業、記念シンポジウム開催。(3月)
(10月)郵政民営化
2006年
H18年
精密機能検査の実施。
抜本的な大規模改修か建替えが不可欠との結果。(2月)
日の出町二ツ塚広域処分場にエコセメント化施設完成、焼却灰のエコセメント化開始。
2007年
H19年
(7月)中越沖地震
2008年
H20年
第四期長期計画・調整計画。
「クリーンセンター建替え計画の検討」を明記。(3月)
一般廃棄物(ごみ)処理基本計画改正。
「中間処理施設(現施設)の更新」を明確に位置づけた。(3月)
「(仮称)新武蔵野クリーンセンター施設基本構想」策定。
施設の建て替えに向けた基本的な考え方。(6月)
「(仮称)新武蔵野クリーンセンター施設まちづくり検討委員会」発足。
「新施設の整備用地」「新施設の在り方」「新施設の周辺のまちづくり」を検討。(8月)
フォーラム「新しいクリーンセンター建設に向けて」開催。(9月)
2009年
H21年
「(仮称)新武蔵野クリーンセンター施設まちづくり検討委員会」最終報告書。
ごみ処理全体から「新施設の在り方」について、とことん議論し「整備用地の候補地と適合性の比較」を提言。(6月)
「市の基本的な考え方」策定。
「整備用地の候補地と適合性の比較」の提言から、説明会等を経て、市の責任において新施設の整備用地をクリーンセンター敷地内東側に決定。(12月)
2010年
H22年
「新武蔵野クリーンセンター(仮称)施設基本計画策定委員会」発足。(2月)
「新武蔵野クリーンセンター(仮称)施設・周辺整備協議会」発足。(3月)
フォーラム「なるほど!ごみとクリーンセンター」開催。(3月)
絵本「なるほど!ごみとクリーンセンター」発行。(3月)
運営協議会25周年事業「むさしのエコフェスタ2010」開催。(5月)
白煙防止装置を止める実験の実施。(5月)
地球温暖化対策の一環として新施設において白煙防止装置を設置しないことについて、白煙防止装置を止める実験を実施し、周辺住民を対象としたアンケートを行った。(12月)
2011年
H23年
「新武蔵野クリーンセンター(仮称)施設基本計画策定委員会」提言。
新施設の基本仕様(施設規模・公害防止基準・処理設備・煙突高さ・発電効率等)、環境影響調査、事業手法などについて専門家と共に市民参加で検討。(3月)
「新武蔵野クリーンセンター(仮称)施設・周辺整備協議会」提言。
新施設の備えるべき機能、周辺地域のまちづくり等の検討。(3月)
「生活環境影響調査」開始(1年間)。
大気汚染・騒音・振動・悪臭など周辺の生活環境に及ぼす影響を調査。(4月)
「新武蔵野クリーンセンター(仮称)施設基本計画」策定。(7月)
コンセプト「環境の保全に配慮した安全・安心な施設づくり」「災害に強い施設づくり」「景観及び建築デザインに配慮したコンパクトな施設づくり」。
「第二期新武蔵野クリーンセンター(仮称)施設・周辺整備協議会」発足。(9月)
「新武蔵野クリーンセンター(仮称)事業者選定委員会」発足。(10月)
(3月)東日本大震災
(7月)地上デジタルテレビ放送となる
2012年
H24年
「生活環境影響調査書」公表、説明会開催 。(10月)
(5月)東京スカイツリーが開業
2013年
H25年
「第二期新武蔵野クリーンセンター(仮称)施設・周辺整備協議会」提言。(3月)
新施設の建築デザインや配置・動線などの検討、エリア・周辺整備の課題整理に向けたタウンウォッチングの実施。(3月)
「新武蔵野クリーンセンター(仮称)事業者選定委員会」最優秀事業者選定。
「新武蔵野クリーンセンター(仮称)建設事業者」契約締結。(7月)
「第三期新武蔵野クリーンセンター(仮称)施設・周辺整備協議会」発足。(8月)
「新武蔵野クリーンセンター(仮称)建設事業」準備工事開始。(11月)
(6月)富士山が世界文化遺産に登録
2014年
H26年
「新武蔵野クリーンセンター(仮称)建設事業」工事着工。(5月)
(4月)消費税が8%
2015年
H27年
一般廃棄物(ごみ)処理基本計画改定(3月)
安全・安心な施設づくりとエネルギー供給システムの構築、広域連携の検討。
運営協議会30周年事業「ごみから学ぶワークショップ広場」開催(10月)。
(4月)熊本地震
2016年
H28年
「第三期新武蔵野クリーンセンター(仮称)施設・周辺整備協議会」提言(4月)
新施設の建築・煙突デザインの調整、今後の施設・周辺整備のあり方提言。
「第四期新武蔵野クリーンセンター(仮称)施設・周辺整備協議会」発足。(6月)
「新武蔵野クリーンセンター(仮称)工場棟」ごみ受入れ焼却炉試運転。(12月)
「旧武蔵野クリーンセンター」焼却炉停止、火納め式。(12月)
「旧武蔵野クリーンセンター解体工事」契約。(12月)
(8月)リオデジャネイロ五輪開幕
2017年
H29年
「旧武蔵野クリーンセンター解体工事」着工。
「新武蔵野クリーンセンター(仮称)工場棟」竣工。(3月)
(二代目)「武蔵野クリーンセンター工場棟」本稼働。(4月)
2018年
H30年
武蔵野市エネルギー地産地消プロジェクト開始(3ヶ年プロジェクト)
2019年
H31年
(二代目)「武蔵野クリーンセンター管理棟・連絡デッキ」竣工
「第四期新武蔵野クリーンセンター(仮称)施設・周辺整備協議会」報告書(3月)
2020年
R2年
「むさしのエコreゾート/MUSASHINO eco reSort」開設
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