リサイクルガーデンの2月の様子をご紹介します。
植物の様子です。
東京都心でも降雪の予報が何度かあったものの、舞う程度にとどまり、穏やかな日が多かった2月。
リサイクルガーデンは、人が手を加えることなく、自然に任せた状態を観察しているので、降雨量が少なくて植物が枯れてきても、散水は行っていません。 また、ガーデン内は水勾配がついているので、上流側は土壌がかなり乾燥している状況です。 それでなくとも冬の間は、ほとんどの植物が枯れてしまうのに、降雨量の少ない今年の冬は、より一層、植物が枯れてしまっています。 そんな厳しい生育環境の中でも、何種類かのロゼット状の植物が緑を保ち成長していたのですが、さすがに1月は降雨量が少なかったためか、上流側エリアの細長い葉のロゼットの植物は葉が黄土色に変色し、枯れていました。・・・と残念な気持ちでいましたが、2月に入り、枯れた葉の間から再び緑の葉が伸びてきました。 すっかり枯れ切ってはいなかったのか、根が生きていたのかはわかりませんが、冬の植物の逞しさを感じました。
一方、緑を保っているヒルザキツキミソウのなかまもロゼット状で冬を越しています。 初冬は緑でしたが、徐々に葉を赤くさせ、緑と赤のきれいなグラデーションになっています。
枯れた植物の下から、小さなもふもふが芽生えてきました。 オランダミミナグサのなかまです。 黄緑色の少し肉厚な葉が白い毛で覆われていて、とてもかわいらしいです。 こちらも冬の間はロゼット状で過ごし、春になったらグッと茎を伸ばして成長します。 こんなかわいらしい姿は、冬の間の期間限定。 道ばたや街路樹の根元あたりで見かけることができるようです。
昆虫類の様子です。
地面を歩き回るクモのなかまを確認することができました。
鳥類の様子です。
残念ながら今回の観察では、鳥類を確認する事はできませんでした。