穏やかな暖かい日も多かった1月のベジタブルガーデンの様子です。
11月中旬に種まきをしたソラマメは、およそ1ヶ月後の12月中旬に発芽しました。 小さな葉を精一杯広げようとする姿は、まるで蝶々の羽化の瞬間のように可憐です。 それからさらに1ヶ月、現在は8~10枚ほどの葉が出ています。 今はトンネルネット(網)の中で寒さや強風から守られて、ゆっくりと成長しています。 もう少し暖かくなったらネットを外し、支柱を立てる予定です。
一方、ハツカダイコンは12月初旬に種まきをして、12月中旬に発芽しました。 1月中旬には1本に4~5枚の葉が出てきたので、種まきをしたラインがハツカダイコンでぎゅうぎゅうになってきました。 このままではハツカダイコンはお隣さんとぎゅうぎゅうになっているため、大きくなるスペースがありません。 大きく育つスペースを作るため、間引きをしました。 間引きで抜いたハツカダイコンですが、まだ小さいながらも可愛いダイコンが付いていました。 間引きをしたハツカダイコンは3種類混合になっており、「赤丸はつか大根」、「キスミーはつか大根」、「白姫はつか大根」がMIXされています。 「赤くて丸いの」、「赤くて長いの」、「白くて長いの」と、抜くたびに何が出てくるかという楽しみがあります。 ダイコン部分はまだ小さいですが、葉の部分もベビーリーフとしてサラダに使えます。 種まきからもうすぐ2ヶ月(六十日)。 「二十日大根」という名前ですが、そんなに早くは収穫できないようです。(苦笑)
1月に、収穫が終わったのは、キャベツ(初秋)、ハクサイ(黄ごころ85)です。
寒さに負けず、無事に成長しますように。