ベジタブルガーデン2024年12月の様子
2025年01月10日

冬らしい寒さとなり、土中の水分が凍り始めた12月のベジタブルガーデンの様子です。

12月の主な収穫物は、大根と葉物でした。

大根の種類は、総太り青首大根と聖護院大根です。 屋上菜園は土の深さが2040㎝ほどしかありませんので、長く大きく育つのは難しいのですが、小ぶりながらも綺麗な大根が収穫できました。根の部分はもちろんですが、この時期は葉の部分も柔らかくて美味しいんですよ。 刻んでから炊飯器に入れて、お米と一緒に炊き上げると、大根の香りいっぱいの「大根っ葉ごはん」が出来上がります。

キャベツ(初秋)と白菜(黄ごころ85)は、初期段階で虫の被害にあったため、成長点が生育しづらく、脇芽が結球しているものや、外葉が少なく巻きが緩いものが多かったようです。(残念・・・)

 

一方、冬になってから種まきをした野菜たちは、発芽をして順調に成長しています。 グリーンピース、絹さや、スナックエンドウ等のマメ類は11月下旬、二十日大根は12月上旬に種まきをしました。(写真はいずれも、種まきをして3週間ほど経った頃のものです。)

グリーンピースは、まだマメ科らしいツルは見えませんが、葉っぱが6~8枚出てきています。 今は鳥除けの網(ネット)を被せていますが、年が明けたら支柱を立てて誘引していく予定です。

二十日大根は茎がすでに赤く、今から収穫の際の赤く丸々とした姿を想像させます。

12月に収穫が終わったのは、小松菜(晩生小松菜)、大根(総太り青首大根)です。 新たに仲間に加わったのは、ノラボウナ、フダンソウ(うまい菜)、二十日大根ミックス33種類混合)、二十日大根(チェリーベル)、菜の花(寒咲き菜の花)、九条ネギです。

寒さに負けず無事に成長しますように。

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