ベジタブルガーデン2024年11月の様子
2024年12月03日

10月の異例の暑さもひと段落し、遅ればせながら秋の気配が感じられるようになった11月のベジタブルガーデンの様子です。

9月中旬に種をまいたインゲンは、10月中旬頃からピンク色のチョウチョのような花を咲かせ、花後には小さなサヤが見え始めました。 インゲンは生育スピードが早く、種まきから収穫までを1年に3回も出来ます。 生育スピードが速く、1年に何回も収穫できることから、インゲンの花言葉が「豊かさ」となったとか・・・。 菜園のインゲンも、花を咲かせては実を付けて、11月末の収穫時期終了まで、たくさんのインゲンマメを収穫させてくれました。

イモムシに葉っぱを食べられ、成長を心配してきたサトイモも、いよいよ収穫時期となりました。 4月に種芋を植え、9月上旬までは大きな葉を広げて順調な生育ぶりを見せていましたが、9月下旬にイモムシに葉を齧られ無残な姿に・・・。 それでもサトイモは、見えない土の中でがんばって成長していました。 11月中旬に土を掘り起こしてみると、小ぶりではありますが、親芋のまわりに沢山の子芋を付けた姿を現してくれました。

イモといえば、ジャガイモも収穫ラッシュでした。 サトイモは虫害(イモムシ)に悩まされましたが、ジャガイモは鳥害(カラス)。 せっかく植えた種芋が、掘り返されて突っつかれました。 掘り返されては埋め戻し、また掘り返されては埋め戻し・・・の繰り返しでしたが、菜園のカラフルなジャガイモ3種類(デジマ、ニシユタカ、アンデスレッド)も、11月下旬に次々と収穫時期を迎えることができました。

11月に、収穫が終わったのは、ダイコン(サラダ赤大根)、サトイモ(八つ子)、シシトウ、トウガラシ(万願寺)、インゲン(つるありインゲン)、ジャガイモ3種類(デジマ、ニシユタカ、アンデスレッド)です。                                                                              

新たに仲間に加わったのは、タマネギ(イエロードロップ)、グリーンピース、キヌサヤ(兵庫絹さや)、スナックエンドウ(スナック753)、ソラマメ(打越緑一寸)です。

タマネギもマメ類も鳥などに襲われず、無事に成長しますように。

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