リサイクルガーデンの10月の様子をご紹介します。
植物の様子です。
ガーデン全体は、緑を保った植物(ルコウソウ、マルバルコウ、コセンダングサ、カタバミ、ゼニバアオイなどのなかま)や、枯れ始めて黄緑色に変色した植物(アサガオ、ヒルガオ、ヨモギなどのなかま)と、すっかり枯れて茶色くなった植物が混在していました。 先月、白い花を咲かせていたニラのなかまは、花を散らして種子をつけ始めています。
アサガオのなかまは、果実が熟し裂開している(種の入った袋が破れている)様子を確認できました。 ガーデンは早足に、秋が深まっているようです。
昆虫類の様子です。
バッタ、ハチ、アリ、テントウムシ、蛾の幼虫(ヨトウガ?)などのなかまが確認できました。
鳥類の様子です。
残念ながら今回の観察では、鳥類を確認する事はできませんでした。
*10/22(日)に子供たちを対象とした屋上観察会が行われました。 子供たちは講師の先生の話を目を輝かせながら聞き、普段は入ることのできないリサイクルガーデンで草花を採取し、採取した草花で「紙粘土ブローチ」を作りました。 草花の採取時に、リサイクルガーデンを飛び回るバッタを捕まえたりと、秋晴れのリサイクルガーデンをみんなで満喫しました。