ベジタブルガーデンの4月の様子をご紹介します。新型コロナウィルス感染拡大対策の為、4月も作業者の人数制限をして、週２回の作業を行いました。

3月に白い花を咲かせていたキヌサヤエンドウは、4月に入ると次から次へと、さやをつけるようになりました。3月の予感が大当たり～！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さぁ、ベジタブルガーデン恒例の「苦闘キヌサヤエンドウの収穫」の始まり始まり～！　ジャングルのように葉や巻きづるが絡まりあったキヌサヤエンドウの茂みの中から、同系色のさやを見つけるのに一苦労。茎がポキッと折れないように気を使いながら、そっと枝をかきわけ続けているうちに、「いい具合に育ったキヌサヤエンドウは、赤く色づいて、ここに居るよ～って、手をあげてくれ～」と、心の中で妄想していたことを思わず口走っていました。恥ずかし～♡　キヌサヤエンドウは、鮮やかな緑色をしているので、お料理に添えても引き立ちますよね♡・・・赤く色づいちゃ、ダ・メ♡　収穫に手を焼いたキヌサヤエンドウは、４月も終わる頃には花がめっきり少なくなり、葉も黄緑色に変色してきました。そろそろ収穫期も終わりかな？

11月に種をまいたサラダスナップも、３月頃からキヌサヤエンドウと瓜二つの花を咲かせ、4月に入るとプックリ膨らませたさやを次から次につけるようになりました。サラダスナップは、食感がシャッキシャキ！！　湯がいてそのまま頂いても、サラダに入れても美味しいですよね♡

同じく、11月に種をまいたソラマメは、空からの敵（カラス）の攻撃を回避し、３月には、黒い目玉のような模様のついた花を咲かせるようになりました。順調に成長していたソラマメだったのですが、・・・・４月中旬頃にソラマメにつく黒い塊を発見！！！　　黒い塊の正体・・・・それは「アブラムシ」！！・・・今年もまた、奴らがやってきちゃいました～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「リサイクルガーデンにいるテントウムシさま、菜園のソラマメにアブラムシが群がっているよ～。アブラムシを食べに来て～」と心の中でお願いをしました。すると、次の作業日に、キヌサヤエンドウに止まるテントウムシを発見！　願いが通じたのかな？？？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アブラムシが群がっていたソラマメも、４月の最終作業日には収穫できるようになり、ちょっとだけホッとしました。

４月に菜園の仲間に加わったのは、ミニトマト（２品種）と中玉トマト、トウガラシ（２品種）、キュウリ（２品種）、ナス、リーフレタス、サラダナ、ピーマン、バジルです。「美味しいお野菜にな～れ♡」と願いを込めて植えられました。