リサイクルガーデンの2月の様子をご紹介します。
植物の様子です。
2月10日は朝から気温が低く、チラチラと降り始めた雪がリサイクルガーデン全体にうっすらと積もり、ヒガンバナの緑色の葉にも雪化粧をしていました。(翌日には雪は跡形もなく溶けていました。)
雪も降った2月ですが、枯れて茶色や白っぽく変色した植物の下から、細長い葉の植物やマメ科の植物、ヨモギ、アメリカフウロなどのなかまが生育範囲を拡げています。リサイクルガーデン全体が背丈の低い緑色の葉で覆われ始め、春の訪れを感じさせてくれました。
アメリカフウロのなかまは、葉全体が赤くなっているものや、葉の淵だけが赤くなったものがあちらこちらで確認できます。先月、ガーデン南東側にある鍋の中で芽生え始めだった小さなヨモギの葉は、グンッと伸びていて鍋の中いっぱいに成長していました。新たに芽生えたカラスノエンドウのなかまが、まだ短くて細い巻きひげをつけているものが確認できました。快晴の青空のもと、赤茶けたメリケンカルカヤのなかまが、存在をアピールするかのように真っ直ぐ伸びて目立っていました。
昆虫類の様子です。
残念ながら今回の観察では、昆虫類を確認する事はできませんでした。
鳥類の様子です。
残念ながら今回の観察では、鳥類を確認する事はできませんでした。