リサイクルガーデン2023年1月の様子
2023年02月17日

リサイクルガーデンの1月の様子をご紹介します。


植物の様子です。

ガーデン全体は、元の植物が何か判別しにくいほど枯れて茶色くなった植物で覆われていました。コセンダングサのなかまは、葉や黒いトゲのある果実が落ちて裸木になっているものが多数ありました。晴天で乾燥した日が多かった1月は、月の中旬にわずかに降った雨が唯一のお湿りだったようです。調べてみたところ、20231月の降水量は、ナント10㎜!ちなみにこの降水量は過去3年間の1月のなかで一番少ないものでした(2022/1月→16㎜、2021/1月→39.5㎜、2020/1月→109.5㎜)。植物たちがカサカサ、パサパサになってしまう状況がわかります。しかし、そんな状況下でも、新たに芽生えた植物(マメ科の植物、細長い葉の植物、ヨモギ、アメリカフウロなどのなかま)が枯れた植物の根元から緑鮮やかな葉を生育させていました。ロゼット状の植物は、葉の長さが30㎝ほどに成長しているものや、レンガのわずかなすき間から伸びているものもありました。まだ1月なのに、ヒガンバナのなかまの細長い葉も確認できました。今年も秋には赤い花を見せてくれるのでしょうか?

ガーデン南東側に設置されている鍋や植木鉢の中には、芽生え始めのカタバミやヨモギのなかまの小さな葉が育っています。一見、寒々しい冬の景色かと思いきや、植物たちは着々と春の準備を進めていました。

ガーデン北西側で白い花を咲かせているヒメジョオンのなかまは、今年最初に咲いた花、第1号です!

 

昆虫類の様子です。 

残念ながら今回の観察では、昆虫類を確認する事はできませんでした。

 

鳥類の様子です。

残念ながら今回の観察では、鳥類を確認する事はできませんでした。

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