ベジタブルガーデン2023年1月の様子
2023年02月17日

ベジタブルガーデンの1月の様子をご紹介します。新型コロナウィルス感染拡大対策の為、1月も作業者の人数制限をして、週2回の作業を行いました。

1月に入ると日増しに寒さが増し、作業を行う軍手の中の手がかじかみます。しかし、菜園のキヌサヤは寒さに負けず、葉を増やし巻きづるを伸ばしながらたくましく成長しており、1月の末には、小さな花芽を見せるようになりました。また、昨年の11月に種まきを行った2種類のハツカダイコン(色白美人の「雪小町」と赤い胴体にお尻の部分(根端)が白い「紅白」の2品種)はスクスク育ち、1月には赤や白のその姿をチラチラ覗かせています。どちらのハツカダイコンも、太ったものやヒョロットしたものなど、大小様々なものが収穫できました~! 採れたての愛らしい「紅白」を何もつけずに頂くと、ジューシーでシャッキシャキ、甘みの中にほんのりほろ苦さも感じられ、とても美味しかった~♡

そして、昨年の8月に苗を植えたブロッコリーは、10月頃には何枚もの葉を広げた茎の真ん中に、大きく育ったブロッコリー「頂花蕾」が姿を見せるようになりました(「頂花蕾」は、よくスーパーなどで売られているブロッコリー)。 「頂花蕾」の収穫が終わってもブロッコリーの収穫は、まだまだ続きます。  な・ぜ・な・ら・寒くなる前に「頂花蕾」の収穫を行うと、わき芽が伸びて葉の付け根に小さなブロッコリー「側花蕾」が誕生するからです。菜園では、次々できる「側花蕾」の収穫も怠りません。そして、「側花蕾」を、わざと収穫しないで放っておくと~~~かわいらしい黄色い花が咲きました!!ちなみにブロッコリーはアブラナ科の植物なので菜の花(黄色い花)が咲きます。ブロッコリーの食する部分の「頂花蕾」や「側花蕾」は、字のごとく「花の蕾」なので、放っておけば花が咲くのですね。

菜園に、一足早い春がやってきました♡

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