ベジタブルガーデン2022年12月の様子
2023年01月12日

ベジタブルガーデンの12月の様子をご紹介します。新型コロナウィルス感染拡大対策の為、12月も作業者の人数制限をして、週2回の作業を行いました。

12月に入ると日を追うごとに寒さが厳しくなり、12月最後の作業日には、畑の土に針のような霜柱が立つほど寒くなりました。

12月初旬の作業日に、菜園に不思議な物体が持込まれました。その物体は、色は緑色、形は円柱形、蓋がついているのに底が抜けている不思議な物体。その不思議な物体は、菜園の土手の一部に掘られた穴に、少しだけ埋められるように置かれました。不思議な物体の正体。それは・・・菜園の雑草を入れて雑草堆肥にする為の「コンポスト」でした~!

菜園で働く人達は、作業日ごとにせっせと雑草取りを行い、コンポストに雑草を入れています。コンポストには雑草の他に、少量の「黒土」や「ぼかし」、「鶏ふん」を入れ、水をかけて、かき混ぜています。「雑草堆肥」、上手くできるといいな~ 

 11月に種をまいたキヌサヤは、2週間ほどで発芽し、12月に入ると葉先に巻きづるがくるりと巻くぐらいに成長したので、支柱を立ててあげました。同じく11月に種をまいたソラマメは、12月に入ると、宿敵鳥類(カラス?)にほじくり返されないように敷かれた不織布の下に、ヒョッコリ芽を出し、3日も経つと葉がニョキニョキッと伸びてきました。いずれのお野菜も、順調に育っているようですね。良かった。良かった。

12月初旬頃までは黄色い花を咲かせていたショクヨウギクですが、12月中旬頃になるとすっかり枯れてしまったので、毎年恒例の切り戻し(伸びてきた枝や茎を切り取って株を小さくする)を行いました。きっと来年も、秋になれば満開の黄色い花を私たちに見せてくれることでしょう♡

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