ベジタブルガーデン2022年10月の様子
2022年11月24日

ベジタブルガーデンの10月の様子をご紹介します。新型コロナウィルス感染拡大対策の為、10月も作業者の人数制限をして、週2回の作業を行いました。

10月に収穫が終ったのは、シシトウ、トウガラシ、カボチャ、2品種のハツカダイコン、シソ、コカブです。新たに仲間入りしたのは、聖護院大根と4品種のタマネギです。

3月に種芋を植えたサトイモは、大きな葉を天に向けてスクスクと順調に育っています。しか~し、10月初旬の作業日に、サトイモの茎に、「丸々と太った緑色をした体」で「朱色の丸い紋が一列に入った新幹線のような形」をした虫を発見! こ、これは~!よく菜園に出現するイモムシ(おそらくスズメガの幼虫)だ~!! イモムシはサトイモの葉が大好物! 早速、イモムシの駆除を行いました。菜園では、農薬を使わないで野菜を育てているので、虫の駆除も大事なお仕事です。

1023日に、小学生の子供達を対象としたサツマイモの収穫体験を行いました。収穫体験用のサツマイモは、6月に苗を植え、日を重ねるごとに大きくなり、9月には四方につるを伸ばして葉が生い茂るようになったので、「つる返し」を行いながら成長を見守ってきました。(「つる返し」⇒つるを引き上げて土から根をはがし反転させることで、養分の分散を防ぎ、大きな芋を育てる

開催2日前の作業日には、サツマイモのつる切りなどを行い、収穫体験に参加する子供たちが簡単に収穫できるように準備を行いました。

収穫体験に参加した子供達は、突然現れた巨大ミミズにビックリ!! それでも、サツマイモの収穫の他にサトイモの収穫も行い、とても喜んでもらえました。

本当に良かった~ ホッ!!!

菜園では、毎年秋になるとショクヨウギクが花を咲かせます。今年も10月に入るとショクヨウギクは蕾をつけ、1週間もすると黄色い花が満開となりました。今年はいつまでも暑い日が続いていましたが、ショクヨウギクの黄色い花を見て「秋になったんだな~」と、しみじみと感じました。

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