ベジタブルガーデンの4月の様子をご紹介します。4月も新型コロナウィルス感染拡大対策の為、屋上菜園作業は週2回の少人数での作業を継続しました。
菜園の野菜達はスクスク育ち、雑草達もメキメキ成長しています。今年もまた、雑草取りに追われる季節がやってきました・・・⤵。
キヌサヤはつるを支柱に巻き付けながら日を重ねるごとにグングン背丈を伸ばし、4月初旬には白い花を咲かせ、中旬には鮮やかな緑色のさやを次から次へつけるようになりました。収穫時期の到来です。ジャングルのように生い茂った緑色のキヌサヤ畑の中から、同系色のさやを見つけたら、枝をかき分けて腕を伸ばし、枝を切り落とさないように注意しながらさやを収穫します。(もう少し間隔を開けて植えればよかったなぁ~)
ソラマメも4月に入ると、可愛いさやを空に向かってをつけるようになりました。 しか~し、一大事!一部のソラマメに小さな丸いものが無数に群がっているのを発見!「でた~!ソラマメの天敵、アブラムシ~!!!」無農薬栽培を行っているので、農薬を散布することはできません。しかーし、そこに救世主、テントウムシの登場でーす。「テントウムシさま。どうかたらふくアブラムシをお食べください。」とスタッフ一同、祈っております。(テントウムシはアブラムシを捕食してくれます。)
今月は「葉タマネギ」の収穫も行いました。青々としてピンと立った細長い葉の根元をグイっと引っ張り収穫を行います。(玉が大きくふくらむ前に収穫したタマネギのことを「葉タマネギ」といいます。)採れたてホヤホヤの新鮮な葉タマネギの葉は甘くて柔らかく、豚肉とみそ炒めにするとおいしいですし、まだ小さい玉の部分もスライスしてサラダに入れると、シャキシャキとして甘くて、とても美味しいんですよ。新鮮な葉タマネギに感謝です。
4月に新たに菜園に仲間入りしたのは、トウモロコシ(2品種)、ミニトマト(3品種)、キュウリ(2品種)とカボチャなどの夏野菜達でした。成長が楽しみですね。