ベジタブルガーデンの1月の様子をご紹介します。1月も新型コロナウィルス感染拡大対策の為、屋上菜園作業は週2回の少人数での作業を継続しました。
今年最初の作業日(1月7日)の菜園は、前日に降った初雪が積もって、辺り一面が白一色の雪景色となりました。寒さが厳しくなると作業をする我々の手はかじかみ寒さに負けそうになりますが、菜園の野菜達はそんな寒さには負けずにたくましく育っています。今月はダイコンやハクサイ、キャベツ、コマツナ、コカブ、タカナ、ショウガツナなど、様々な野菜の収穫がありました。
昨年の11月頃から収穫したい気持ちをひたすら抑えて、茶色くカラカラに枯れるまで放置していたオクラが、1月に入ると鞘は白っぽくカラッカラのパッサパサになりました。「もう、我慢も限界、時がきた!!」と、カラカラに枯れたオクラの鞘を摘み取ると、その中には小さい薄黄土色の種がいくつかありました。この種たちは菜園に撒いたら、ちゃんと育ってくれるのかな?
そんなオクラやハクサイ(冬峠)、ダイコン(総太宮重大根、聖護院大根)、キャベツ(新藍)などの収穫後は、次の植付の為に追肥をして土作りを行ないました。春に向けてどのような野菜が仲間入りをするのか楽しみですね。