ベジタブルガーデンの9月の様子をご紹介します。
新型コロナウィルス感染拡大対策の為、3月から屋上菜園作業は「週1回の少人数での作業」を行っていましたが、9月からは「週2回の少人数での作業」に変更しました。早く「週2回の全員での作業」ができるようになってほしいです。
どうしてスカスカなのか調べてみると、
① 受粉していない。
② 開花中に極端な乾燥があった。
③「F1」と呼ばれる一世代限りしか使えない種だった。
ということが考えられるようです。①もありえるし、②も今年の8月の状況を考えるとありえるのですが、どうやら③だったような気がします。観賞用のヒマワリの種を園芸ショップで買ってきたのですが、一世代限りしか使えない種を売らないと、翌年から種が売れなくなってしまいますもんね。園芸ショップで売っている種は「F1」の種が多いようです。来年は実験的に、今年採れた種の中でも実の詰まった膨らんだ種を植えて、芽を出すか試してみようと思います。
4月に植えたシソは、今年も順調に育ちました。9月になると、とう立ちし花穂がつくようになりました。この花穂は、お刺身のつまや天ぷらにしてもおいしくいただけます。菜園で働く皆さんが、それを見逃すはずはありません。9月は花穂ジソの収穫も行いました。
8月にはあまり姿を見せなかったカモが、9月に入るとチラホラ姿を現すようになりました。暫く見ない間に、雛は親ガモと見間違えるほど成長していました。菜園のトップライトの側溝や、サツマイモ畑の中に身を潜めています。もう少しすれば、菜園を卒業してくれるのかな?