ベジタブルガーデンの2月の様子をご紹介します。
2月の菜園は、ネットに氷柱ができる寒い日もあれば、18度前後の春の到来を感じさせる日もありと温度変化が激しい月となりました。
菜園に仲間入りしたのは、ダイコン、シュンギク、ノラボウナ、ヒノナカブ、ハツカダイコンです。おいしく育てと願いを込めて植え付けを行いました。
12月から菜園にいたずらをしにくる何者かが、再びソラマメを掘り起こしました。よく見ると、数個のラッカセイの殻も土の表面に転がっていました。このエリアはソラマメを植える前はラッカセイが植えてありました。最近、掘り返されていたタマネギのエリアも、もとはラッカセイが植えてあったエリア。しかも、他のエリアで育てているソラマメは被害にあっていません。どうやら犯人は地中に残っているラッカセイ狙いで、ソラマメやタマネギを掘り返しているようです。これ以上、荒らされないようにソラマメのエリアはハウスで覆いました。次の週、ソラマメとタマネギは無事でした。しかし、今度はチンゲンサイの葉先が食べられていました・・・
まだ何も植えていないエリアは、新たな仲間に備えて、肥料や石灰等をまいて土作りを行いました。土を耕すと、中から何かの幼虫が出てきました。虫の駆除も菜園の大切な仕事です。
菜園を守るため様々な闘いは続きます。