リサイクルガーデンの7月の様子をご紹介します。
植物の様子です。
ガーデン内には、連日の猛暑の影響で枯れて薄茶色になってしまった植物もありますが、その一方で、元気に生育範囲を拡げている緑濃い植物たちもいます。 ヨモギやブタクサのなかまは、鮮やかな緑色の葉をつけ背丈を伸ばし、地面近くではツユクサのなかまが青紫色の花を咲かせています。 そして、夏の常連さん、アサガオのなかまも、淡い青色の花を咲かせていました。 アサガオだけに、「朝(アサ)」のうちだけ花を咲かせていると思っていたのですが、調べてみると実際には、花は「夜明け前から正午ぐらいまで」咲かせているそうです。 そしてアサガオのツルは全部、左巻きに巻いているんだって・・・。(道でみかけたら是非確認してみてください!)
7月になって、ガーデンのあちらこちらに生育範囲を拡げているのが、オオニシキソウのなかまです。 背丈を伸ばし、葉のサイズも一回り大きく成長しているようでした。 過酷な猛暑が続くリサイクルガーデンですが、沢山の植物たちが、日々成長しているように感じられました。
昆虫類の様子です。
アリ、チョウのなどのなかまと、先月より一回り大きく成長した、沢山のバッタのなかまを確認することができました。
鳥類の様子です。
残念ながら今回の観察では、鳥類を確認する事はできませんでした。