リサイクルガーデンの2月の様子をご紹介します。
植物の様子です。
2月5日(月)に、東京に雪⛄がふりました! リサイクルガーデンは雪化粧され、一気に幻想的な雰囲気となりました。 そんな極寒のリサイクルガーデンですが、地面の近くでは、春の訪れを待っている成長中のカラスノエンドウ(烏野豌豆)のなかまをあららこちらで確認できました。 カラスノエンドウの開花時期は3月~6月で、1つの花に2種類の花(上の花びらがピンク色と下の花びらが濃いピンク色)を咲かせます。 葉は8~16枚の偶数だけつけ、葉の先端は普通3つに分枝した巻きひげとなります。 クルクルの巻きひげを大きく拡げていく様子がとてもかわいいんですよ。 春になると、アブラムシのなかまがカラスノエンドウに群生してカラスノエンドウの汁を吸汁し、そのアブラムシを捕食しにナナホシテントウムシの幼虫が集まります。 カラスノエンドウの花には、ハチやチョウのなかまたちが集まります。
春になるとカラスノエンドウの他にもたくさんの植物が花を咲かせ、一気にたくさんの昆虫たちがリサイクルガーデンに集まってくる様子が見られそうですね!
昆虫類の様子です。
残念ながら今回の観察では、昆虫類を確認することができませんでした。
鳥類の様子です。
残念ながら今回の観察では、鳥類を確認する事はできませんでした。