リサイクルガーデン2022年5月の様子
2022年11月16日

リサイクルガーデンの5月の様子をご紹介します。

 

植物の様子です。

5月は五月晴れの日は数えるほどしかなく、雨の日が多い、じめじめとした月となりました。たっぷりと水分を吸収した植物の成長は著しく、ガーデン全体にイネ科の植物やヨモギのなかまが緑濃く生い茂っています。ヤブガラシ(藪枯らし)のなかまは繁殖力が強く、つるを伸ばして他の植物に巻きひげを絡ませながら生育範囲を拡げています。

ガーデンの北側で、ひときわ目を惹いたのは、薄桃色の花を多数咲かせたヒルザキツキミソウのなかまです。その一角はまるで、お花畑のように賑わっていました。

ガーデンの中央では、ユウゲショウのなかまが紅紫色の小さな花を咲かせ、コメツブツメクサのなかまは、その名の通り米粒状(23ミリ)の黄色い花びらが集まった球状(7ミリほど)の可愛らしい花を咲かせていました。コメツブツメクサの球状の黄色い花は、11つは小さいのですが、群生していると緑のガーデンに強いアクセントとなり、よく目立っています。

ガーデン東側で花を咲かせているバーベナリギダのなかまはリサイクルガーデンの常連さんです。毎年色鮮やかな紫色の花を咲かせ、ガーデンを華やかにしてくれています。

5月のリサイクルガーデンは、グングン伸びているイネ科の植物に埋もれまいと、色鮮やかな花を咲かせた植物があちらこちらで確認できました。

 

昆虫類の様子です。 

アリ、ハチなどのなかまが確認できました。

 

鳥類の様子です。

残念ながら今回の観察では、鳥類を確認する事はできませんでした。

昨年の5月は、親ガモが卵を温めている様子を確認できたのですが、今年はまだその愛らしい姿を確認できていません。いつ来るのかなぁと楽しみにしていたのですが、どうやら今年はカモにフラれてしまったのかも・・・

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