リサイクルガーデンの7月の様子をご紹介します。
植物の様子です。
ガーデン全体は、緑濃く成長しているヨモギやエノコログサ、黄色い頭花や白い舌状花をつけたキク科の植物(コセンダングサ、シロノセンダングサ)などのなかまで覆われていました。それらの間から、色鮮やかな青色の花を咲かせたツユクサのなかまが確認できます。カタバミのなかまは、ガーデンの南西側に黄色い花を咲かせたものが多数確認できました。ガーデンの東側は、生育範囲を拡げているヨモギのなかまがうっそうとしています。それらの根元にアサガオのなかまが地を這うように成長しており、昼になってしぼんだ青紫色の花も確認できました。通路脇ではユウゲショウのなかまが3輪の小さな薄桃色の花を咲かせていました。ガーデン西側には、花粉症の原因物質として悪名高く嫌われ者のブタクサとオオブタクサなどのなかまが生育範囲を拡げ始めている様子が確認されました。
昆虫類の様子です。
ハチ、バッタ、アリ、ダンゴムシ、テントウムシなどのなかまが確認できました。
鳥類の様子です。
残念ながら今回の観察では、鳥類を確認する事はできませんでした。