リサイクルガーデン2020年9月の様子
2020年10月15日


リサイクルガーデンの9月の様子をご紹介します。

 

植物の様子です。

緑濃く、うっそうと生い茂った植物の間に、青や紫色のアサガオのなかまの花がたくさん咲き拡がっていました。ガーデンの中央付近には、ルコウソウのなかまの星形で真っ赤な花やツユクサのなかまの青い花が確認でき、小さいけれど色鮮やかな花たちで賑わっていました。東側には、真っ白な小さい花をたくさん付けたニラのなかまや、紫色のヤナギハナガサのなかまの花が咲いていました。

南西側の一角にヒガンバナのなかまが確認できました。リサイクルガーデン初登場の植物です!秋のお彼岸頃に花が咲くので名づけられ、別名のマンジュシャゲ(曼珠沙華)はサンスクリット語(梵語)で「赤い花」という意味だそうです。スーッと真っ直ぐ伸びた茎の先にパッと開いた真っ赤な花は、まるで打ち明け花火のように華やかです。地下の球根(鱗茎)が分離して増えるヒガンバナと、枯れた後に種ができ、その種が飛散することで増えるコヒガンバナがあるようです。毎年お彼岸の時期にクリーンセンターの屋上を赤く染めるように増えていくでしょうか?

四季折々、色々な植物がむさしのクリーンセンター屋上ガーデンに変化をもたらせ、新たな植物の発見を楽しませてくれています。

 

昆虫類の様子です。

アリ、バッタ、チョウ、ハチ、クモのなかまが確認できました。

 

鳥類の様子です。

すっかり成長した子ガモと親ガモのお散歩姿が確認できました。他にもセキレイのなかまが確認できました。

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