リサイクルガーデン2020年6月の様子
2020年07月15日


リサイクルガーデンの6月の様子をご紹介します。

植物の様子です。

梅雨の季節、たっぷりと水分を含み緑を濃くしたヨモギのなかまと、細長い葉の植物が成長の勢いを増し生育範囲を拡げていました。特にガーデンの東側は、うっそうと生い茂っている様子が確認できます。その中でひときわ目立っていたのは、ヤナギハナガサのなかまです。色鮮やかな紫色の花を多数咲かせていました。中央付近は、アサガオのなかまの葉が地を這うように伸びている様子が確認できました。また、ガーデンの所々に背丈を15㎝ほどに伸ばし、小さな紅紫色の花をつけたネジバナが確認できました。ネジバナは、茎の下から上へ花がらせん状にねじれながら咲き上がっていく特徴のあるラン科の植物です。花の一つ一つはとても小さいですが、よく見ると唇弁はガラス細工のように細かく、ふちどりがされています。芝地、草地、空き地などに生育するそうです。見かけた時はぜひ、花や花のつき方をご覧になってください。まっすぐ伸びた茎に小さな花がねじれながら咲き上がっている様子は、とても可憐で美しいです。

 

昆虫類の様子です。

テントウムシ、アリ、バッタ、ハチ、チョウのなかまが確認できました。

枯れた茎の茶色や、葉の緑色に同化した大小さまざまなバッタが、ガーデンのいたるところで葉から葉へ飛び回っていました。

 

鳥類の様子です。

セキレイのなかまが確認できました。

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