プラットホームは、ごみ収集車が集めてきたごみをピットへ投入するところです。武蔵野クリーンセンターに運ばれるごみは「燃やすごみ」、「燃やさないごみ」、「粗大ごみ」、「有害ごみ」で、収集車で集められたごみはプラットホームへ運ばれます。「燃やすごみ」は３つの「投入扉」から「可燃（かねん）ごみピット」へ投入されます。「燃やさないごみ」、「粗大ごみ」は「ダンピングボックス」におろされ、「ダンピングボックス」が傾斜し、「不燃・粗大ごみピット」へ投入されます。「粗大ごみ」でも大型の木製家具などは、プラットホーム内可燃ごみピット脇（わき）にある「大型可燃性ごみ破砕機」で砕かれた後、「２.可燃ごみピット」へ投下されます。「有害ごみ」は、電池・蛍光灯・スプレー缶・ライター・鉛製品・水銀体温計に手作業で仕分けします。スプレー缶は穴を開け、ガスを出し鉄として回収されます。ライターは手作業により分解処理されます。また、電池・蛍光灯・水銀体温計は水銀が含まれているため、ドラム缶に詰めて、水銀処理できる民間のリサイクル工場に運ばれます。鉛製品は鉛処理できる民間のリサイクル工場に運ばれます。