2019年12月21日(土)から12月22日(日)まで冬休み子どもワークショップウィークを開催しました。
とても寒く、小雨まで降るあいにくの天気にもかかわらず、2日間で延べ275名の方にお越しいただきました。
ご参加いただきましたみなさま、ご協力をいただきましたみなさまには、スタッフ一同、心からお礼を申し上げます。
わくわくプログラム
■ ガイド付き見学ツアー
① 工場見学
ガイドの説明を聞きながら、ごみ処理の仕組みを学ぶ見学ツアーを行いました。子どもたちは、ガイドの説明に耳を傾けていました。
② クイズラリー
親子や兄弟でクイズラリーを楽しんでいる様子が見受けられました。
■ 工作
① 廃材工作
・ オーナメント作り
ダンボールで作ったシンプルなクリスマスツリーが、オーナメントが飾られて華やかなツリーに変身しました。
・ クリスマスリース作り
トイレットペーパーの芯を使ってクリスマスリースを作りました。カラフルなクリスマスリースができました。
② 自由工作
廃材コーナーから使いたい素材を収集し、自由に工作を楽しみました。
太さの異なるラップの芯を使って刀と鞘を作り、楽しそうに遊ぶ子供たちが見受けられました。
■ ワークショップ
① 鉛筆立て作り 講師 : アトリエパラム 吉野伸子氏
空き瓶に毛糸や布で飾り付けて、オリジナル鉛筆立てを作りました。
可愛らしい柄の布を使って、様々な鉛筆立てができました。
② クリスマスのスノーマン作り 講師 : LAB LAB SUNNY 迫田明美氏
トイレットペーパーの芯を使ってスノーマンを作りました。
「スノーマンは白い」という既成観念にとらわれない、カラフルなスノーマンができました。
③ みつろうキャンドル作り 講師 : 養蜂家 金子裕輝
ハニカムプロジェクト(吉祥寺で養蜂をするプロジェクト)のミツバチの巣からとれた蜜蠟を使ってキャンドルを作りました。熱して溶かした蜜蠟の中に、ロウソクの芯となる部分を漬けて、芯の周りに少しずつ蜜蠟をまとわせていきます。参加者は真剣な面持ちで芯を蜜蠟に浸していました。
④ 赤い椅子のオーナメント作り 講師 : 赤い椅子プロジェクト 建築家 加藤研介
紙で作った小っちゃな椅子を赤く塗り、願い事を書いた紙と一緒に、中央制御室のガラスに描いた毛糸のツリーに飾りました。