2019年11月2日(土)に、第3回オープンハーヴェストを開催しました。
オープンハーヴェストは「食」と「環境」のイベントです。
天候にも恵まれ、延べ928名の方にお越しいただきました。
ご来場、ご協力をいただきました多くのみなさまには、スタッフ一同、心からお礼を申し上げます!
■屋上見学ツアー(11:30~ 13:00~ 14:00~)
生ごみ堆肥を使って野菜を栽培している屋上菜園と堆肥BOXを見学するツアーを3回実施しました。
■おもちゃのかえっこ
おもちゃのこうかんかい「かえっこ」を行いました。
13:00から実施した抽選会では、ラジコンが大人気でした。
■食の知恵を学ぶワークショップ
・0からつくるポテサラ教室 /「呑・喰・燃じぃま」の料理人さんを講師としてお迎えし、ポテトサラダを作るワークショップを12:00からと14:00からの2回行いました。参加者には自分で作ったポテトサラダをプラスティック密閉容器に入れてお持ち帰りいただきました。
・ニンジンドレッシングづくり/「クリーンむさしのを推進する会」の前田美和子氏を講師としてお招きし、ニンジンレッシングづくりのワークショップを行いました。参加者は楽しそうに一生懸命ニンジンと玉ねぎをすりおろしていました。
■講演会(13:30~)
「シェアキッチンMIDOLINO_」の代表 舟木公一郎氏をお招きしてフードロスについてのトークショーを行っていただきました。
■展示・環境啓発コーナー
「食と環境」について考えていただくコーナーでは、「フードマイレージ」と「地産地消」についてのパネル展示を行いました。
■釜焼きピザの販売
ベジタブルガーデン産の野菜を使ったピザを石窯で焼きました。人気が高く、昼前には行列ができていました。
協力:藤代恭平氏 / 8 COMPANY
■地産地消をテーマにおいしい食品やお菓子を販売
・クリーンむさしのを推進する会 / クリーンセンター屋上のベジタブルガーデンで採れたサツマイモと落花生の試食を行いました。サツマイモはふかして、落花生は塩ゆでにして提供しました。
・牧野農園 /有機・減農薬で栽培したリンゴとブドウの販売と、有機・無農薬栽培の野菜の販売を行いました。
・土民子(ドミンゴ)/武蔵野産野菜を使ったタコライスやタコス、チキンのバジル丼や唐揚げ弁当、串からあげ、皮付きポテトフライの販売を行いました。
・yomo-羊毛- / 武蔵野市産の野菜をたっぷり使ったスープ、白神こだま酵母と国産小麦を使用したパン・焼き菓子や、フェアトレードコーヒー、ホットドリンクの販売を行いました。
・にらやBar / 環境に配慮した栽培法による作物で作ったワインの販売と、グラスワインや、温めたワインを提供するワインバーを行いました。
・HOSANNA CAFÉ(ホサナカフェ)/ エコ素材のお弁当箱に詰めたヘルシーなお弁当や、スープ、焼き菓子、こだわりのコーヒーのドリップパックの販売を行いました。
・片井木農場/ 収穫したての新鮮野菜や、米ぬかを肥料にして育てた精米したての新米の販売を行いました。
・SATO'S TEA / オリジナルブレンドの紅茶や、抽出後の茶殻も食べることのできるハーブティー、紅茶に合うお菓子の販売を行いました。
・対馬コノソレ/ 対馬の自然のパワーがつまった、人工物・添加物を使わない素材そのものの味を活かした食材(はちみつ、藻塩、ジャム等)の販売を行いました。