2017年12月10日(日)に、第1回オープンハーヴェストを開催しました。
オープンハーヴェストは「食」と「環境」のイベントです。
延べ約1,000名以上の方にお越しいただき、食とエコをお楽しみいただきました。
クリーンセンター屋上産野菜を楽しむコーナーには、地元の有志による「地元産野菜の石釜で焼いたピザ」、クリーンセンター屋上で、生ごみ堆肥を活用した安心安全野菜づくりに取り組むクリーンむさしのを推進する会による「ジャガイモの試食」のブースが出店しました。
伝統的な日本の食の知恵を体験するワークショップコーナーでは、「NPO法人メダカのがっこう」中村氏によるふんわりとおいしいおにぎりの作り方、「クリーンむさしのを推進する会」前田氏による味噌だまづくりが行われました。
地域の食コーナーでは、緑町から「片井木農場」による収穫したての新鮮野菜とお米の販売、「アツヲ飯」による市内産の玉ねぎや人参を使った、温かいアップルミートパイとホットワインの提供、「TOBEYA武蔵野」による砥部焼の販売と地元三浦家のおしるこの提供がありました。
吉祥寺北町から、「aoi」による地元産野菜を取り入れたキッシュや焼き菓子の販売、「home」によるピェンローとよばれる市内の白菜や、お肉をつかったスープ、大根餅、シナモンティーの提供、「HOSANNA CAFE」によるジンジャークリスマスクッキーと原産国によって異なる香り、酸味にこだわったコーヒーのドリップパックの販売がありました。「社会福祉法人武蔵野 やさい食堂七福」による素材の味を閉じ込める製法で作った、からだにやさしいお惣菜やプリン、焼き菓子の販売がありました。
中町から、「yomo –羊毛-」による武蔵野野菜の洋風スープや国産小麦のパンや焼き菓子販売、自家製のホット梅酒もありました。
そのほか、「東京ガス西部支店」によるエコ・クッキングクイズ、食品ロス、ごみ減量学習が行われました。
「clap,clap,claps」による食卓を飾る花の販売、「シャプラ」による自然に配慮した持続可能な農法で育てられたフェアトレードコーヒーの試飲販売がありました。
屋上の菜園を見学できる屋上見学ツアーも多くの方にご参加いただきました。
さらに、遊ばなくなったおもちゃの交換会「おもちゃのかえっこ」、食品ロスや旬の食材を使った環境にやさしい季節のごはんを学べる展示、屋上ガーデンの取り組みを紹介するパネル展示なども行いました。
ご来場、ご協力をいただきました多くのみなさまには、スタッフ一同、心からお礼を申し上げます!
来年も冬にオープンハーヴェストを開催の予定です。お楽しみに!